あなたは知ってた?沈黙の臓器【肝臓】について

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の山口です。

本格的な暑さが続きますが、お体大丈夫でしょうか?

いきなりですが、みなさんは肝臓が、どこにあって、なんの為にあるのか、など肝臓について、ご存知でしょうか?

今回は知っているようで知らない内臓の一つ、沈黙の臓器と呼ばれる【肝臓】についてお話していきます。

肝臓の事を知れば、日々の生活習慣などが変わってくると思います。

健康な体を作るため,いきいきとした生活を送るためにも是非内臓について一緒に学んでいきましょう!

沈黙の臓器【肝臓】とは

肝臓は、腹部の右上に位置し、ほぼ肋骨の下に収まっており、頭側(上方)には横隔膜が存在します。

成人で約800~1,400gの重量を持つ人間の体内で脳に次いで二番目に大きな臓器になります。

非常に機能が多いことで知られ、代謝・排出・胎児の造血、解毒、体液の恒常性の維持などにおいて重要な役割を担っています。

また、十二指腸に胆汁を分泌するという、消化にも一定の役割を持っています。

他方、臓器の中での部位による機能の分化が少なく再生能力が強いため、一部に損傷があっても症状に現れにくいため、

自覚症状が出る頃には、非常に悪化していることもあるので、【沈黙の臓器】などと呼ばれることがある。

肝臓の働き

代謝

食物の栄養分を各部位が必要とする形に変換します。

食物の栄養分はそのままのかたちでは利用できないため、胃や腸でいったん分解されたのち、肝臓に送られます。

そこで体の各部位が必要とする形に変えられてから、体の隅々に送り届けられます。

解毒

栄養素とともに体内に入った、食品添加物などの有害物質を分解し、無毒化する「解毒」の働きをしています。

薬やアルコールなども、体にとっては有害物質の一種なので、摂りすぎると肝臓の解毒作用などが追い付かなくなり、肝臓の負担が増してしまいます。

調節

コレステロールの7割が肝臓で合成されています。

これが、悪玉コレステロール(LDL)です。このLDLは胆汁を作る原料となる為、悪玉という名前ですが、決して悪いわけではありません。

肝臓はLDLを各組織に運び、善玉コレステロール(HDL)を回収して、調整しています。

分解

古くなった赤血球やコレステロールなどを分解し、胆汁を産生する。

その胆汁を十二指腸に流し、食事で摂った脂肪の消化吸収を助け、老廃物を対外へ排出する働きをします。

貯蔵

余った栄養素をグリコーゲンに変えて貯蔵しておき、必要な時にブドウ糖にして全身に送り出しています。

体温維持

これまで説明していきました、5つのような様々な働きを精力的にこなしている肝臓は、多くのエネルギーを発しています。

この肝臓が産生する熱が血液によって全身に流れ、人間の体温を保つのに役立っています。

疲労と肝臓の関係

疲れ

食生活やストレス、運動不足などで肝臓を酷使していると、疲れをよく感じるようになります。

肝臓が疲労すると、肝臓の役割である代謝を促したり、

体内の解毒作用を促す働きが果たせない状態になっています。

気になる症状が現れたら、生活習慣を見直す必要があります。

アルコールと肝臓の関係

アルコール

肝臓ではアルコールの分解を行ってくれますが、過剰に摂取されると肝臓に中性脂肪が溜まり、脂肪肝を引き起こします。

お酒を飲んだ翌日に疲れや二日酔いの症状が出ているのなら、それは肝臓が対処しきれずに疲労している証拠です。

簡単にできる!肝臓のケアの方法!

シジミを食べる

シジミにはオルニチンという有害物質の解毒を順調にする、働きのある成分が含まれています。

さらに、肝臓疲労、ひいては全身疲労の回復を促進すると考えられています。

大豆製品の摂取

良質のタンパク質は必須アミノ酸が多く、肝臓の修復や再生に必要な栄養素です。

豆腐や納豆などの大豆製品で良質のたんぱく質を摂っていきましょう。

緑茶を飲む

緑茶に含まれるカテキンには、肝臓に溜まった、脂肪の分解、糖の吸収を抑える、脂肪の吸収を抑える、という3つの効果があります。

普段ジュースなどを飲まれている方は緑茶に変えてみてください。(冷えている状態ではなく、できるだけ常温の物にしましょう。)

 

 まとめ

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回は沈黙の臓器【肝臓】についてお話していきましたが、

肝臓はみなさんが思っている以上に、様々な役割を担っており、健康の為に働いてくれています。

なので、私たちはその肝臓が疲れないように、ケアをしっかりとしていく必要があります。

今回ご紹介したケアの方法はすぐにできるので、試してみてください。

次回は、腎臓についてお話していきます^o^

あなたがいきいきとした生活を送れることを心から願っています。

 

あなたはどこまで知ってる?『第2の心臓』ふくらはぎ

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の山口です。

皆さんはふくらはぎが『第2の心臓』という言葉を耳にしたことはありませんか?

聞いたことはあるけど、そもそもふくらはぎについて詳しくご存じの方は少ないのではないでしょうか?

そこで今回はそんな『第2の心臓』と呼ばれるふくらはぎについてお話していきますね!

 

ふくらはぎとは

ふくらはぎとは腓腹筋・ヒラメ筋という2つの筋を総称した、下腿三頭筋という筋肉の一般的な呼び方です。

まず、どこについているのか、分かりやすく図で見てましょう!

下腿三頭筋

出典元:kenkoutabi

 

立っている状態でかかとを上げた時に膨らみの出る部分を思い浮かべると良いでしょう^o^

図を見ていただければわかると思いますが、腓腹筋とヒラメ筋は別々の場所にあり、

ヒラメ筋が下、腓腹筋がヒラメ筋の上に覆いかぶさっている状態になります。

下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の機能とは

 腓腹筋の機能

☆足関節の底屈(例:立っている状態でのかかとを上げる動作)

☆膝関節の屈曲(例:しゃがむなどの膝を曲げる動作)

ヒラメ筋の機能

☆足関節の底屈(例:立っている状態でのかかとを上げる動作)

<point>膝が曲がった状態では腓腹筋の機能が低下するので、腓腹筋の働きは重要になります。

ヒラメ筋は足の関節が、底屈(足の関節を足の裏の方向に折り曲げる動作)する際、常に働きます。

更に足に体重がかかっている状態では、膝の動きに関係なく働きます。

なぜ『第2の心臓』と呼ばれているの?

ふくらはぎが第二の心臓と言われる理由は、この静脈還流量(心臓からふくらはぎなどの末梢循環から心臓に戻る血液の量)を促す作用、

いわゆる「筋ポンプ作用」を持っているからです。

 

心臓から全身に血液が送り出されます。 重力の影響で、血液のおよそ70%は下半身に集中します。

その下半身に下がった血流を一気に押し戻す役割を担っているのがふくらはぎなのです。

筋肉が収縮すると、血管を圧迫して静脈還流(心臓への血液の戻り)が促進され、

弛緩すると足部末端に血液が運ばれるという機能をふくらはぎが持っています。

上記のことから、ふくらはぎは『第2の心臓』と呼ばれるのです。

 

上記で静脈還流という聞きなれない言葉が出てきましたね。

静脈還流について学べばどうすればいいのかも見えてきます!

そこで静脈還流についても学んでいきましょう!

 

 静脈還流とは・・・

静脈還流とは、心臓から出た血液が動脈を通って体中に行き渡った後に、静脈を通って心臓に戻ることです。

心臓からは1分間におよそ5リットルの血液が送り出されるのですが、静脈にある「ハ」の字型をした弁が、血液の逆流を防いでいます。

弁の働きが悪くなり血液の循環が悪くなると、血栓などができる原因となります。

静脈還流障害

静脈を流れる血液が、下肢に溜まり、戻りにくくなることを静脈還流障害(慢性静脈不全)いいます。

初期段階での症状としては、むくみ・だるさ・こむら返りなどがあります。

 

上記の初期症状などが起こるメカニズムは、血液が下肢に溜まると、下肢の静脈内の圧力が上昇し、血管の内から外へ血しょう成分が出ていき、

これによって、下肢に水分が溜まることで、むくみなどが引き起こされるのです。

症状を起こさない対処法・予防法

循環が滞ることで引き起こされるので、循環をよくしてあげればいいので、簡単にできる運動をご紹介していきます!

カーフレイズ(手順1)

カーフレイズを効果的に行うには、適度な段差があると良いです。

専用の台を使う必要はないので、雑誌などを使いましょう。

カーフレイズ

 

出典元:http://wp.know-dt.com/Bodypart/shape/image/foot1-02.jpg

これを壁において、両足のつま先を乗せるようにして立ちます。

手はバランスをとりやすいように壁につけておきましょう!

カーフレイズ(手順2)

つま先立ちをするようにふくらはぎに力を入れ体をグイッと上に上げます。

☆カーフレイズは他の筋力トレーニングに比べると細かい動作になるので、しっかりと筋肉を意識して集中してゆっくりと丁寧に行いましょう。

カーフレイズ②

 

出典元:http://wp.know-dt.com/Bodypart/shape/image/foot1-02.jpg

目標回数:20~30回 2~3セット

注意点

・無理をしない

・反動をつけない

・呼吸を止めない

・不安定な踏み台を使ったり、じゅうたんの上に雑誌を置くなどの滑りやすい環境ではやらない!

 

上記のことに注意しながら行いましょう!

会社などで座っている状態の時は、かかとの上げ下げを行うだけでも構いません^o^

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

いかがでしたか?なぜふくらはぎが『第2の心臓』と言われるのか、ふくらはぎはどんな働きがあるか、などの疑問は解消されましたか?

自宅や職場でも簡単にできますので、ご自身の体の為に継続して行っていきましょう!

健康への近道は少しだけでも意識し、行動することです。

今回お話したことがあなたのお役に立てることを願っています。

 

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脳梗塞は夏に多い?知っておきたい症状と予防

脳梗塞は夏に多い

手形不渡りが発生して頭を抱える経営者

脳卒中や脳梗塞と聞くと、寒い冬の病気だと思う人が多いのではないでしょうか。

ところが脳梗塞は夏にも多く発症することがあります。

脳梗塞は脳卒中(脳血管障害)の1つです。脳卒中には他にも脳出血とくも膜下出血がありますが、脳梗塞が全体の6割以上を占めています。

 

夏と冬の違い

冬に多い脳卒中は脳出血とくも膜下出血です。冬は体内の熱を放散しないように血管が収縮するので血圧が上昇し、血管が破れやすくなります。

それに対して夏は脳梗塞が増加します。夏は温度が上がるため、体内の熱を発散しようと血管が拡張すると血圧が低下します。

そして、汗をかくことで水分が不足して血液が濃くなり、脳血管が詰まりやすくなります。

つまり、夏の脳梗塞は、体内の脱水症状が引き金になることが非常に多いです。

 

脳梗塞の症状

脳梗塞は血の塊(血栓)が血管を塞ぎ、血液が脳細胞に酸素や栄養を運べなくなるために、脳がダメージを受ける病気です。

脳に十分な血液が届かなければ脳細胞は壊死してしまいます。

脳の病気で、特に高齢者に多いのが脳梗塞です。

しかし、単に加齢だけが原因ではなく、高血圧や糖尿病・心臓病、喫煙や飲酒などの生活習慣の乱れが危険因子となる生活習慣病のひとつです。

 

脳梗塞の前兆

体の片側の手足に力が入らない

重いめまい

激しい頭痛

ろれつが回らない・言葉が出てこない

その他、物が二重に見えるなどの症状が現れます。

これらは「一過性脳虚血性発作」と呼ばれ、小さな血栓が一時的に血管を詰まらせて起きる症状です。

時間にして数分から数十分程度で、一日も経つと症状が治まってしまうので、そのまま放置する人が多く、これが事態を悪化させています。

この段階で脳梗塞を疑い、一刻も早く脳神経外科で検査してもらうことが重要です。

 

夏の脳梗塞の予防

寂しく公園でペッドボトルの水を飲む男性

夏の脳梗塞は脱水症状が引き金になることが多いので脱水症状にならないようにしましょう。

脱水症状はのどの渇き・唇の乾燥・口の乾燥などがありますが重症になると血圧が低くなったり、脈が弱くなったり、呼吸が早くなりますが症状は個人によってさまざまです。

症状が出る前に予防することがとても大切ですので、排尿の頻度が減っていないか?尿の色は濃くないか?観察し、喉が渇いていなくても積極的に水分をとるようにしてください。

脳梗塞が起こりやすい時期と時間帯には特徴があり、6月から8月の夏場、睡眠中と朝の起床後2時間以内に集中して発症することがわかっています。

起床時には血圧が上昇するので、就寝前と起床後にコップ一杯ずつの水を飲むことが夏の脳梗塞予防につながります。

 

これらを参考にして頂いて、少しでもあなたの健康に繋がれば幸いです。

【あなたの希望を叶える整骨院】Rinato鍼灸整骨院 宮武伊都

知らなきゃ損!むくみの対策・解消法

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の山口です。

足や顔、体のむくみが気になってなかなか肌を出せないで悩んでいる方も少なくないのではでしょうか?

以前、むくみの原因についてお話しましたが、今回はむくみの対策と解消法についてお話していきます。

しっかりとむくみの対策・解消法について学んでいきましょう!!^o^

 

むくみ解消のポイント

足 むくみ

 

一般的に、足のむくみを解消するには、【冷やさないこと】と【老廃物を溜め込まない】。大きくこの2点に集約されます。
まず、【冷やさない】ということは、どなたでもお分かりかと思いますが、冷えは血流を悪くします。

その結果、足に溜まった血液や水分が循環しにくくなるので、結果的に足のむくみにつながります。

また、夏場のエアコンの風は、部屋の下の方に溜まります。なので、あなたが思っている以上に足の冷えにつながります。

仕事でデスクワークが多い女性などは、冷たい風が直接足に当たらないようにするなどの工夫をすることも、足のむくみを解消するポイントになります。

「老廃物を溜め込まない」ということでも、同じ様なことが言えます。

血流やリンパ液の流れを阻害するような、長時間の同じ姿勢や生活習慣は避けましょう。

特に同じ姿勢による血行不良での足のむくみを解消するためには、足先やふくらはぎを、座ったままでの状態でも、常に動かすように意識することです。

 

 

むくみの解消法(自宅)

足湯をする

お湯の深さを少し深めにして足湯を行います。お湯の水圧と足湯による静脈の血液の流れがよくなる為、症状が楽になります。

足湯を行っている間、足の指を開いたり、閉じたりして運動させることによって、より一層むくみ解消効果が上がります。

足元に枕を置く

寝る前など、横になる時に、足元に枕やクッションなどを置き、

足を心臓の位置より高い場所へ置くと、重力によってリンパ液が足先から体に戻るので、むくみに効果があります。

食生活を意識する

カリウムを多く含む野菜(イモ類、きゅうりなどのウリ類、豆類)や果物(干しぶどう・バナナ)、海藻類は水分代謝を上げたり、筋肉の働きをよくしてくれるので、積極的に摂るようにしましょう。

※但し、腎障害がある方は、腎機能が低下し、カリウムの排泄が困難となり、高カリウム血症を起こす可能性があるので摂取量に気を付けましょう。

むくみの解消法(職場)

身体を動かす

長時間のデスクワークをしている方などは、つまさきとかかと交互に上げ下げを行ったり、

軽く屈伸をするなどして筋肉のポンプ作用を働かせて循環をよくしましょう!

むくみの対策法

利尿作用のある飲み物や食べ物を摂る

食品や飲料中で利尿作用が強いとされているのは、主にカフェインを含む飲み物です。

例えば、コーヒーや紅茶、ウーロン茶などには多くのカフェインが含まれています。

食べ物では、梨やたけのこ・大根なども利尿作用があると言われています。

 湯船に浸かる

暑いからといって、シャワーだけで済ましていませんか?

面倒だとは思いますが、むくみの対策には必要なので、しっかりと湯船に浸かりましょう。

お湯の温度はぬるめで、量は胸より下です。循環を良くするためにもゆっくりと浸かりましょう。

入浴剤や今流行りのバスソルトなども効果的ですので試してみてください♪

 

 

 

まとめ

笑顔

画像著作者:Miss Wetzel’s Art Class

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

今回はむくみの対策と解消法についてお話していきましたが、いかがでしたでしょうか?

簡単に試すことができるので、是非試してみてくださいね。

むくみから脱出して、いきいきとした日々を過ごしましょう♪

 

 

 

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自宅でできる!基礎代謝アップ筋トレ!

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の山口です。

最近暑さが増してきて夏バテしてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

夏バテにならないためには代謝を上げて血行よくしてあげることが必要です!

そこで、代謝を上げるために効果的な筋トレについてお話します。

 

とその前に夏バテと基礎代謝の関係についてお話します。

実は夏が一番低い!基礎代謝!

日差し

実は1年の中で基礎代謝が一番低い季節が夏なんです。

その理由は、外の気温が体温に近い為、冬などに比べて体温維持にあまり力を使う必要がないからなんです。

なので筋トレをして基礎代謝を上げていきましょう!

 

基礎代謝をあげるとなぜ夏バテしないの?

基礎代謝をあげると、内臓機能が活発になり、免疫力がアップするので、夏バテに負けない体になります。

 

基礎代謝を上げるには筋トレ!

基礎代謝を上げるには筋トレをして筋肉をつけていきましょう!

筋トレと聞くと「しんどいなぁ~」「めんどくさいなぁ~」と思う方も多いとおもいます。

でもそんな事はありません。短時間ででき、効果的な筋トレがありますので、一日数分でいいので頑張っていきましょう!

 

では、筋トレの種目についてお話していきますね!

 

お待たせしました!ここからはトレーニングについてお話していきます!見ながらやってみましょう!^o^

腹筋運動(クランチ)

クランチ

出典 http://www.training-craftsman.com

 

手順

①床に仰向けになり、膝を曲げ、足は椅子や台などの上に乗せます。

(背中が痛い場合はタオルやマットを引きましょう)

②息を吐きながら腹直筋を意識しながら、おへそを見るようにする。

頭→肩 の順番で上げる。

③両肩が離れたらその状態で少し静止する。

④息を吸いながらゆっくりと体を戻していきます。

肩→頭 の順番で下げる。

ポイント

・動作の頂点は、肩甲骨が床から浮き上がる程度で大丈夫です。

・首を曲げて上げたりしようとすると、首(頸椎)を傷める危険性があるので注意する。

負荷を減らす方法

両手の位置によって負荷が変わるので、無理の無い範囲で自分にあった負荷で行いましょう。

①胸の前で両手を組む

②お腹の前で両手を組む

③両手を体側につける

の順で軽くなります。

注意点

・下背部を反らさない

・反動を使わない

・呼吸を止めない

 

スクワット

スクワット

 

出典 http://fitvillains.tumblr.com

 

手順

①両手を腰に置き、足を腰幅よりやや広く広げ、つま先は少し外に向けます。

②お尻を後方に突き出しながら大きく息を吸いながらゆっくりとしゃがんでいく。(心持ちかかとに重心を置く)

③大腿部が床と平行になるまでしゃがめたら息を止める

④一呼吸おいたら、足の裏全体で押し上げるように立ち上がる。

(最もキツイ部分を過ぎたら、少しずつ息を吐く)

ポイント

・膝の曲げ伸ばしではなく股関節の曲げ伸ばしを意識する(膝への負担を減らすため)

・膝を曲げる方向は、必ずつま先が向いている方向と一致させる

・鏡がある場合は、自分のフォームを確認しながら行う

注意点

・反動を使わないようにする

・膝がつま先より前に出ないようにする(膝を傷めるリスク軽減のため)

・常に胸を張った状態で背中のアーチを意識して、上体をしっかりと起こしておく

間違ったフォーム

・膝が内側に入ってしまう

・背中を丸めてしまう

・膝がつま先よりも前に出てしまう

・おしりが上がってしまう

 

まとめ

夏

いかがでしたでしょうか?

基礎代謝が一番低いのが夏なんてびっくりですよね!基礎代謝と夏バテの事もわかったと思います。

なので、夏バテしない体を作るためにも今回ご紹介した2種目のトレーニングを行っていきましょう!

ご自宅で少し時間がある時や、夜寝る前のテレビを見ているときのCMの時間だけやるというのもいいかもしれませんね!

やりすぎと、無理をしないように気を付けてしっかりとトレーニングして夏バテしない体を作って今年の夏を思い切り楽しみましょう!!^o^

 

 

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梅雨になりやすい!自律神経失調症

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の梅野です。

梅雨に入りじめじめした日が多くなり、なんとなく体が「だるいな~」と感じたり、「やる気が出ないな~」と感じる季節がやってきましたね。

梅雨に体がだるく感じたり、やる気が出ないと感じるのには、理由があります。

そこで今回はそのだるさや、やる気が出ない原因についてお話していきますね。

 

梅雨の時期にだるさを感じる原因

雨

このじめじめとした梅雨の時期に体がだるく感じたり、やる気が出無いと感じるのは気圧の変化が関係しています。

梅雨になるとテレビの天気予報で天気図を見て頂けば分かると思いますが、梅雨特有の低気圧配置になります。

気圧が高い場合→交感神経が優位に働く→活発モードに入る

気圧が低い場合→副交感神経が優位に働く→お休みモードに入る

上記のように梅雨の時期になると、私たちは気圧が低いことで副交感神経が優位になり、常に「お休みモード」状態になっています。

そしてカラダがこのモードに入ると、イメージとしては非常にリラックスした寝る直前のような状態にあるということになり、なかなかやる気がでなくなります。

梅雨になると自律神経が乱れやすくなる

眠い

上にも書きましたが、梅雨になると交感神経が活発モードになったりお休みモードになったり忙しく、身体がついていけなくなります。

すると自律神経が乱れて身体に様々な症状が出てきます。

自律神経が乱れると出てくる症状

頭痛

身体のだるさ、頭痛、肩こり、腰痛など様々な症状が出てきます。

さらにひどくなると自律神経失調や神経性胃炎、過敏性腸症候群、メニエール病、過呼吸症候群になってしまう場合もあるので注意が必要です。

しかし、これらの症状は普段から身体の状態を整えていれば予防することができます。

日常生活でできる対処法

1.食生活を見直す

お菓子

甘い物や脂っこいものを摂りすぎないようにしましょう。

普段お茶やコーヒーで水分を摂っている方は飲み物は水のみに変えましょう。

糖分や油分、カフェインの摂りすぎは内臓に負担がかかり、機能が低下し血の巡りが悪くなります。

2.睡眠をしっかりとる

睡眠

人間にとって寝る事はもっとも大事な行為です。

睡眠不足になると、脳が活性化されずスッキリしません。

臓器も機能低下し血液の循環が悪くなり常にだるさを感じます。

最近はケータイやスマートフォンを布団の中で見ながら寝る人が多いと思いますが、この行為はケータイの画面から出てるブルーライトにより脳が刺激されるので寝る前にケータイやスマートフォンを見るのは良くありません。

後は寝る前の筋トレなども興奮状態になるので避けましょう。

まとめ

ただでさえ、ストレスを感じやすく、季節関係なく自律神経が起こりやすいこのご時世、

梅雨の時期になり特に身体にダルさを感じている人は上記の事に気を付けてみてください。

きっと何らかの変化があるはずです!

あなたが健康で毎日が幸せであることを心から祈っています。

晴れ

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暑さに負けるな!夏バテ対策・解消法

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の山口です。

最近暑さが増し身体がだるく感じたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?それって夏バテかも?

これからもっと暑くなってくるので夏バテしないように気を付けましょう。

そこで、今回は夏バテについてお話ししていきますね。^o^

 

夏バテのメカニズム

熱中症

夏バテはなぜ起こるのでしょうか??

人間の体は、日本の夏のように高温・多湿な状態におかれると、体温を一定に保とうとして、

必要以上のエネルギーを消費し、かなりの負担を強いられるんです。

 

多くの場合は、その負担に耐えられるのですが、過度に負担が強くなったり、毎日続いて長引いたりすると、

その暑さに対応することができず、 体にたまった熱を外に出すことができなくなり、

熱が出たり、だるくなって胃腸の働きが弱まったりしてきます。

この無理が続いて、体が限界に来ている状態のことを夏バテと言うんです。

 

夏バテの症状

夏バテの症状は色々あるんです。

夏バテになってしまった場合、自律神経が失調してしまうことが多いのですが、

自律神経は全身の機能に影響を及ぼすため、 夏バテになると心身ともに不調になってしまい、次のような症状がでてきます。

・全身の倦怠感

・無気力

・食欲不振

・下痢・便秘など

・イライラする

 

など時に頭痛・発熱・めまいを伴うこともあるんです。

上記のどれかに当てはまっている方はすでに夏バテを起こしているかもしれません。

そんな方もご安心ください!対策と解消法をご紹介していきますので是非試してみてください♪

 

夏バテを防止・解消する方法

水分を補給する

暑い夏には汗としてどんどん水分が失われていきます。

なので、しっかりと水分を摂りましょう。

しかしただ単に水分を摂るだけではダメなんです。

冷たいジュースやビールは胃腸の働きを弱めてしまい、逆に夏バテを促進させてしまうので注意しましょう。

一番いいのは温かい飲み物を少しずつ飲むことです。

消化の促進したりリラックス効果のあるハーブティーも夏バテには効果があります。

でも、暑いのでどうしても冷たい水が飲みたくなりますよね(^^;

そのときは、口に少しだけ含んで、口の中で水を少し温めてから、飲むようにすれば随分と変わります。

冷房の効きすぎに備え

暑い外からクーラーの効いた室内に入ることを何でも繰り返していると、

自律神経がまいってしまい、めまいや食欲低下を招いてしまうので、

なるべく外の気温と室内の温度差

 

しっかりと寝る

熱帯夜が続く暑い夏は寝不足になりがちです。

ですが、寝不足は体力不足を招き、確実に夏バテへの道を進ませてしまいます。

暑い夜でもぐっすりと寝るための工夫が必要です。

そこで暑い夜でもぐっすりと寝れる工夫をご紹介していきます。

 

・寝る前に部屋を冷やしておき、寝るときにはクーラーを切るとかタイマーオフにしておくのがいいでしょう。

寝るときの温度は28度ぐらいが最適です。絶対にやってはいけないのは、 直接風を体に当てること。

 

・寝ゴザや竹シーツを使う

寝ゴザや竹シーツはからだと布団の密着面積を減らして、体感温度をさげてくれます。

 

まとめ

笑顔

どうでしたか?夏バテについてわかっていただけたでしょうか?

今回お話した夏バテについて、夏バテの対策・解消法が少しでもあなたのお役に立てると幸いです。

是非試してみて下さいね!しっかりと対策してこれからの暑い夜を乗り切りましょう!!

 

 

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この時期も侮れない!冷え性について

こんにちは、Rinato鍼灸整骨院の山口です。

最近暑くなりクーラーが活躍する季節になってきましたね。

冷え性は冬などの寒い時期だけと思われがちですが、そうではなく今の暑い時期にも実は起こるんです。

そこで今回は季節に限らず気を付けてほしい冷え性についてお話ししますね!

 

冷え性の原因

冷え性の原因はいくつかあります。

この時期はクーラーで身体自体を冷やしてしまう。

外が暑いので、ついつい冷たい物を飲んで内臓を冷やしてしまう。

暑くなるとビールが最高に美味しいですよね!そのアルコールも実は内臓を冷やしてしまいます。

他には、運動不足や体を締め付けるような下着などは血行不順を起こします。

食べ過ぎると消化のために血液が胃腸に集中してしまうので、血液の少なくなった手足の冷えもひどくなります。

また、水分代謝が悪い上での多量の水分摂取は体を冷やす原因のひとつです。

 

なぜ女性に多いのか・・・

男性より筋肉が少なく、脂肪が多い

筋肉の果たす役割の中には、体の熱を作り出すという大きな役割があります。

筋肉が生み出す熱によって、温められた血液が全身をめぐり、体温を保っているのです。

つまり、筋肉が動くことで熱が作られ、体が温まるというわけです。

 

しかし、女性は男性に比べてもともと筋肉量が少なく、また筋肉がつきにくい体の構造になっています。

なので、男性よりも体が冷えやすくなっているんです。

また、男性に比べて女性は、体に脂肪が多くあります。

この脂肪は一度冷えてしまうと温まりにくいので、脂肪の多い女性は男性より冷えやすいのです。

冷え性の予防・対策

夏はクーラーの部屋にいる事が多くなり、冷えやすい環境になるので、しっかりと予防と対策をしていきましょう。

靴下を持ち歩く

夏になるとサンダルを履く機会が多くなると思います。

しかし、室内に入るとクーラーがきいてることが多いので、足元が冷えないように靴下を鞄の中に入れておきましょう。

羽織る物を持ち歩く

夏に薄着になり露出も増えてくるので、温度差のある所、例えば電車の中や室内では体を冷やさないように何か羽織りましょう。

冷たい物を飲まない

暑い時は冷たい飲み物をゴクゴク飲みたいですよね。でも身体にいいのは常温の水です!

もちろん夏に美味しいアイスも食べすぎは注意です。

お風呂はシャワーだけでなく入浴もする

夏はサッとシャワーで汗を流すが気持ちいいですよね。でもシャワーだけで終わらずに湯船にしっかり浸かり身体を温めてください。

入浴後に冷たい飲み物を飲まないように気を付けてください。

身体を冷やす食べ物を避け、温める食べ物を食べる

夏に出回る野菜キュウリ・トマト・ナスや果物ではスイカ・メロンなどは身体を冷やす作用があります。

絶対に食べてはいけないということではなく、食べ過ぎないようにしてください。

逆に身体を温める野菜は冬に出回る野菜です。

かぼちゃ・小松菜・にんじんなどは身体を温める作用があり一年中手に入ります。

あと、栄養素の中のタンパク質は体内でアミノ酸に分解されエネルギーに変化し熱を発生します。

タンパク質を多く含む食べ物は主に鶏肉や納豆です。

なんでもそうですが偏った栄養ではなく、まんべんなく採る事が大事です。

筋力をつける

適度な運動をして適度な筋力をつけないと身体は温まりません。

筋肉は身体の熱を作り出します。また適度な運動により血行が良くなり身体が温まります。

 

去年まで夏の冷え性に悩まされていたあなたは、以上の事に注意してこの夏を過ごしてみてください。

きっと何かが変わるはずです!

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質の良い睡眠をとる方法

質の良い睡眠をとる方法

睡眠

「睡眠不足は、美肌の大敵」と昔から言われていますがそれだけではありません。

実は、“睡眠が足りていない人ほど太りやすくなる”ということも、アメリカの研究でわかっています。

でもそうはいっても、仕事や家事に追われる人にとって、長時間のまとまった睡眠をとるのは簡単なことではありません。

そこで今回は、“質の良い睡眠”をとるための方法をまとめてみました。

1.寝る前に電子機器を見ない

寝る前の電子機器操作が睡眠に影響を与えることがあります。

それは、電子機器が発する光が、睡眠ホルモン“メラトニン”の分泌量を減らしてしまうからです。

寝る前は、電子機器をベッドから離れた場所に置き、部屋の電気を暗くして、ゆったりとした時間を過ごすことをオススメします。

2.寝る前にお風呂に入らない

寝る直前の入浴が睡眠を浅くしてしまいます。

その理由は、深部体温が下がりきっていないからです。

深部体温が下がりきっていないと、深い眠りやレム睡眠が減少してしまうので、入浴は睡眠の3時間前までに済ませるようにしましょう。

3.枕元に強い香りのアロマ精油を置かない

ラベンダーやカモミールといったリラックス効果のあるアロマ精油で入眠を促すのは良いのですが、香りの強さには注意が必要です。

アロマ精油は、1~2滴ハンカチに垂らし、枕から少し離れた場所に置くのがオススメです。

 

短時間でも、良質な睡眠がとりたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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